「書いた記事が全然読まれない…」
ブログを始めてぶつかる壁の一つが「記事が読まれない」ですよね。
いま読まれない記事を読まれるようにするために大切なのがリライトです。
今回はリライト方法に悩み続けた私たちが、PVを2.7倍にできたリライト術を紹介します。
リライトのやり方で私たちはこれだけ変わった
まずはこのリライト方法がどれだけ効果があったか、データをお見せします。
こちらのグラフが私たちのいままでのPVをまとめたものです。
最初はほぼ0PVで、読まれませんでした。
リライトをした21、22か月以降にぐっと伸びて、PVが2.7倍になりました。
このリライト期間にやったことを紹介していきます。
PVを2.7倍にしたリライトの5つのやり方
リライトする記事を厳選する
最初にはっきりといいます。
全ての記事をリライトするのは時間の無駄です。
伸びしろのある記事のみに絞ってリライトしましょう。
伸びしろのある記事の選び方を紹介しますね。
検索順位が10位~20位の記事をリライトする
リライトする記事は、検索順位が10位~20位の記事です。
上の画像からわかるように、検索順位が1位の記事がクリックされて、順位が低くなればなるほどクリックされません。
検索順位1~10位で、その検索ワードのクリック数の97.5%を占めます。
つまり記事の検索順位が11位以下だと、ほとんど読まれません。
そのため、11~20位の記事を10位以内に入れるためのリライトをするのがおすすめです。
「11~20位の記事がない…」
ブログをはじめて1年以上たつけど、20位以内の記事がない場合は記事の書き方がよくないかも…
こちらは旅行ブログを例に挙げていますが、記事を書くときの基本的なポイントをまとめたものです。
誰でもできる簡単なポイントばかりなので、ぜひ一度読んでみてくださいね↓
検索順位の調べ方
※バンされるのが怖いので、表示回数等は伏せてあります
検索パフォーマンスが表示されます。
一番右にある「平均掲載順位」を選んでください。
四角にチェックが入ると、平均掲載順位が表示されるようになります。
今回は記事ごとの検索順位が知りたいので、まず「ページ」を選びます。
次にグラフの右下にあるフィルタ―ボタンをタップしてください。
①のようにフィルタリングする内容が出てきます。
掲載順位にチェックを入れてください。
すると②のようにフィルタリングの内容を設定する表示がでてきます。
写真のように設定して、③の完了を押してください。
これで10位以下の記事が表示されました。
画像の右上にある「掲載順位」をタップすると、順位が高い順or低い順に表示されます。
順位が高い順に表示すると10位に近い記事から表示されるので、リライト記事が選びやすくなりますよ。
画像のように掲載順位の横に上向きの矢印がでたら、順位が高い順に表示されています。
これでリライト記事を選ぶ作業は完了です。
読まれる記事タイトルを付ける
ブログのタイトルは読者に読んでもらうための1番大事な要素です。
なぜならタイトルが怪しい記事は、検索されてもタップされないからです。
適当なタイトルでは検索順位も上がらず、クリックもされづらくなってしまいます。
タイトルをリライトするときに気を付けたいポイントは3つあります。
読まれる記事のタイトルについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
めちゃくちゃ大事なことをまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね↓
NGワードを使わない
記事で書いてしまいがちだけど、実は書いてはいけない2つのワードがあります。
記事の書きだしの「○○とは?」と記事の最後の「いかがでしたか?」です。
「○○とは?」がだめなのはなぜ?
記事の最初に「○○とは?」を書くと、読者が記事を読むのを途中でやめて、離れてしまう可能性が高くなります。
例をみていきましょう。
読者が「愛知県 おすすめ 観光地」で調べているとします。
読者が知りたいのは、楽しい愛知県の観光地ですよね。
記事の最初が「愛知県とは?」の説明だったらどう思うでしょうか。
おすすめの観光地が知りたいのに、愛知県について解説されても興味ないですよね。
少し極端な例ですが、同じようなことをしてしまっていませんか?
読者は調べたい内容をとにかく早く知りたいです。
「○○とは?」は書かずに、記事で知りたいことを先に書きましょう。
「いかがでしたか?」がだめな理由はなぜ?
いかがでしたか?を書くことで、ブログの記事が完結した気がして安心しますよね。
でも読者の立場になってみてください。
「いかがでしたか?」から始まるあなたの感想にはちっとも興味がないです。
むしろ、「いかがでしたか?」と書いてあると、「記事が終わったんだな」と思われてすぐに記事から離れられてしまいます。
おすすめの記事の終わり方
記事の終わり方でおすすめな方法が2つあります。
- 記事内で紹介したアフィリエイトをもう一度おすすめする
- 他の関連記事のリンクを貼る
こうすることで、収益につなげたり、他の記事に読者を流入することができます。
ただ記事を終わらすのではなく、次につなげるようにしましょう。
読者の悩みを解決する記事を書く
検索している読者は、知りたいことや解決したいことがあるから調べています。
読者のどんな悩み・困りごとを解決するかを意識して書くと、いい記事を書くことができます。
例を挙げます。
読者が「ブログ リライト やり方」と調べています。
このとき、読者の悩みや困りごとは何でしょう?
おそらくブログを書いてもなかなか読まれなくて困っていますよね。
記事が読まれるようになりたいと思っています。
つまり、記事には読者に読まれやすい、Googleで検索されやすくなるリライトの方法を書く必要があります。
このように、読者がこの検索キーワードで何を知りたいと思っているのか?を考えることが大切です。
読者が知りたいことを解決できる記事は読者に読まれますし、Googleにも評価されて良い検索順位にしてもらえますよ。
記事を書くときに知っておきたいポイントについてはこちらの記事でまとめています↓
スマホでの見栄えを意識する
あなたのブログは、スマホ・パソコン・タブレットの中でどれを使って読まれていますか?
現在は、ほとんどの人がスマホからあなたの記事を読んでいます。
例を挙げると、私のサイトは80%以上の人がモバイル(スマホ)です。
記事を書き終わったあとは、スマホでの表示を確認しましょう。
アフィリエイトリンクのボタンが押しづらかったり、改行がおかしくなっていたら直す必要があります。
Googleアドセンスで収益も上げよう
ブログを書く目標は「稼ぎたい」からですよね。
リライトと同時におすすめなのが、アドセンスの設定を変えることです。
Googleアドセンスは設定次第で収益が大きく変わります。
試行錯誤した結果、収益率が2.7倍上がった方法をこちらの記事でまとめています。
ぜひ読んでみてくださいね↓
Googleアドセンスに合格できない…
「Googleアドセンスに合格できない…」
審査も厳しいGoogleアドセンスの合格は難しいですよね。
Googleアドセンスに合格するための方法もこちらの記事でまとめました。
私も約1年半頑張って、ようやく合格できました。
あきらめなければ大丈夫!
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