ブログのタイトルを適当につけてしまっていませんか?
実は記事のタイトルはとても大切で、PVを大きく左右します。
今回は、なぜタイトルが大切なのかの具体的な理由と、ブログ初心者の方でも簡単にできるタイトルのつけ方を紹介します。
ブログの記事タイトルはなぜ大事?
怪しいタイトルはクリックされない
読者はパッとタイトルを見て、「読むかどうか」を一瞬で決めます。
パッと見て怪しいタイトルや興味が惹かれないタイトルはクリックしてもらえません。
読者が気になるタイトルをつけて、クリックしてもらえることが大事です。
SEOキーワードとして認識されるから大事
Googleが検索キーワードとして認識するSEOキーワードは、記事を書く上でとても大切です。
記事のタイトルはSEOキーワードとして認識されやすいです。
そのため、記事のタイトルに検索してほしいSEOキーワードを入れる必要があります。
読まれる記事タイトルのつけ方5選
記事タイトルの文字数は27文字前後
記事のタイトルは、いつも何文字にしていますか?
タイトルが長すぎると、上の画像のように検索結果画面では省略されてしまいます。
Googleの検索結果で表示される文字数は、基本的にスマホで33文字、パソコンで27文字です。
今はスマホでの検索の方が多いですが、最低でも33文字、できれば27文字以内のタイトルにしましょう。
タイトルの文字数が少ないのもよくない
最初に説明したとおり、記事のタイトルはSEOキーワードとして認識されます。
せっかくキーワードを入れられるタイトルが短すぎるのはもったいないです。
できれば27文字いっぱいまで使って、タイトルをつけましょう。
タイトルに数字を入れる
1番簡単で読まれるタイトルになるポイントが、数字を入れることです。
本屋さんに行くと、数字が入ったタイトルをよく見かけませんか?
例えば、「7つの法則」とか、「死ぬまでにやりたい100のこと」などなど…
これは、人は数字が入っていることで信ぴょう性を感じやすいという特性を活かしています。
上位表示されている記事のタイトルを見ると、数字が入っていることが多いです。
数字を使ったタイトルの具体例
数字を入れるタイトルと組合せやすいキーワードを5つ紹介します。
これらのキーワードを数字と組み合わせてタイトルをつけるとクリックされやすいタイトルになりますよ。
検索されたいキーワードを入れる
先ほども説明したように、記事のタイトルはGoogleに検索キーワードとして認識されます。
そのため、検索されたいキーワードは積極的にタイトルに入れるようにしましょう。
具体的な例
例えば、この記事のタイトルは「簡単なのにPV爆増!ブログ初心者向け記事タイトルのつけ方」です。
この記事は、記事のタイトルのつけ方に悩んでいるブログ初心者の人に読んでほしいと思って書きました。
狙ったキーワードは、「記事タイトルのつけ方 簡単」でした。
このように、検索されたいキーワードをタイトルに入れることが大切です。
SEOを狙いすぎない
キーワードが大事なら、とにかくキーワードを入れまくろう!と思いませんでしたか?
それはGoogleの評価を下げてしまうので、逆効果です。
具体的な例
「○○ジムの申し込み方法・登録方法・割引クーポンは?安い時期・口コミ・料金を解説」
こういうタイトルは、何の記事なのかわかりにくくて、Googleの評価も、読者からのクリック率もよくないです。
ポイントはキーワードを絞って入れること
あれもこれも詰め込みすぎると良くない理由は大きく2つあります。
- 何を言いたい記事なのかわからない
- キーワードを入れすぎた記事はGoogle評価も低い
基本的に1つの記事で狙うキーワードは1~2つです。
読者にとってもGoogleにとっても、何の記事なのかわかりやすいタイトルにしましょう。
読者の検索意図を考える
少し難易度が高いですが、とても大事なことです。
読者が読みたくなるタイトルを考えるためには、「検索意図」を考えることが大切です。
読者の検索意図は主に4つに分かれています。
「KNOW」と「GO」の特徴
「KNOW」と「GO」は、検索されやすいけど、アフィリエイトの成約にはつながりにくいという特徴があります。
なぜなら、読者の検索意図は「○○を知る」「○○に行く」が最終的なゴールになるからです。
「DO」と「BUY」の特徴
逆に「DO」と「BUY」は、検索上位は取りづらいけど、アフィリエイトの成約につながりやすいという特徴があります。
なぜなら、読者の検索意図は「○○をする」「○○を買う」と購買につながる行動がゴールになっているからです。
だからこそ、検索上位に企業がいることも多く、競合が強い傾向にあります。
読者がなぜ検索したのか
このように、読者がそのキーワードで検索している意図はさまざまです。
「このキーワードをなぜ検索したのか?」「なにを解決したいと思っているのか?」を考えてタイトルをつけると、相手に響くタイトルをつけることができますよ。
読者の検索意図によって、記事の内容も変わりますよね。
記事を2つの種類に分けて書く効果的な方法と理由をこちらの記事でまとめています↓
タイトルだけでなく、記事の種類も気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
せっかく書いた記事がなかなか読まれない…
記事は書いているけど、読まれない…
読まれない記事はリライトして、検索されるように改善しましょう!
私が2年間悩んでPVを2.7倍にしたおすすめのリライト術をこちらの記事でまとめました↓
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