会社員って何となく安定しているイメージ!
逆に個人事業主は安定性にかけそう…
その先行したイメージから独立する機会を失ってしまったらもったいないです。

今日はそのなんとなくをはっきりさせますよ!
これ見ればこれがわかる
・会社員のメリット・デメリット
・厚生年金保険の基礎知識
・社会保険の種類
会社員のメリットデメリット
それではまず、会社員のメリットデメリットを考えていきます。
会社員のメリット
会社員の主なメリットは7点あります。
・時間外勤務に手当てがある
・労働時間・休日が規則で決まっている
・有給休暇がある
・住宅ローン、自動車ローンの審査に通りやすい
・社会保険料の一部を会社が負担してくれる
・idecoに加入できる
なんといっても成果に関係なく、収入や休みがもらえるのは大きなメリットですよね。
会社員のデメリット
デメリットは主に5点あります。
・会社の方針に沿って仕事を進める必要がある
・倒産やリストラ等で突然仕事を失う可能性がある
・職場の人間関係で悩まされることも
・勤務時間がある程度決まっているので、満員電車や渋滞などでストレスを感じやすい
自由はあまりなく、頑張って成果をだしても収入はあまり増えません。
日々の業務に人間関係、やりがいの搾取など…
個人事業主のメリットデメリット
個人事業主のメリット
では、個人事業主のメリットです。
主に4点あります。
・自身で仕事の方針を定めることができる
・好きな時に好きなだけ働ける
・税金対策にもなる
個人事業主のデメリット
デメリットは主に3点です。
・時間外勤務に手当てがない
・社会保険料を自己負担する
なんといっても収入は不安定。
自由な中で、自分を律して作業する必要があります。
会社員よりも長く働いても成果がでなければ収入にはなりません。
手厚い補償がないのも違いですよね。
とはいっても、病気や怪我などなにかあったときの補償があると安心ですよね。
こちらは、個人事業主が無料で入れる保険です。
興味がある方は見てみてください↓

次は、社会保障制度について説明するよ
会社員が加入する社会保険について
会社員が加入する保険は(労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険)の4つがあります。
労災保険
雇用されている立場の人が仕事中に健康を害した時の保険です。
仕事中や通勤途中に起きた出来事に起因したケガ・病気・障害、あるいは死亡した場合に保険給付を行う制度ですね。
雇用保険
簡単にいうと、失業したときのための保険です。
労働者が失業した場合等に必要な給付を行うことにより、労働者の生活および雇用の安定、求職活動を容易にするとともに、労働者の職業の安定をはかる制度。
健康保険
健康保険は、業務外で病気やけがをしたときや、休業、出産、死亡といった事態に備える公的な医療保険制度です。
厚生年金保険
年金を受け取るための保険です。
企業に勤務する会社員や公務員など
70歳未満の人が原則として
全員が加入する公的年金制度です。
厚生年金保険の加入者(被保険者)は、厚生年金制度を通じて国民年金にも加入しています。
「国民年金(基礎年金)」と「厚生年金」の両方を将来受け取ることできる。

会社が半額を負担する
会社に所属している、というメリットは意外と大きいですね。
体力のある会社の偉大さをほんとに知りました…
とはいえ、今のストレス環境から逃げ出したい!
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