ウィッフルボールの売ってる場所は?

男子であれば、誰もが一度は思ったことがある妄想…それが簡単にかなってしまうスポーツ…それが、

ウィッフルボールです。

ウィッフルボールとは

特徴

なんといっても特徴はそのボールの形状です。

ボールに穴が空いている事から、空気抵抗も使い、変化球を容易に投げる事が出来ます。

個人的にはストレートを投げる方が難しいと思います。

競技人口

正式な競技人口は不明

• アメリカのウィッフルボールのリーグでは8チーム50選手が在籍
  ⇒TikTokとInstagramのフォロワーは52万人に到達
• 日本では2020年の関東1day大会で50名が参加
  ⇒日本ウィッフルボール協会の公式Twitterのフォロワーは1,000人ほど

歴史

1953年、米国・コネティカット州に住むデビッド・N・ムラニーによって考案された。もともとは、スペースの限られた自宅の庭で｢息子と手軽かつ安全に野球をするにはどうすればよいか?｣という着想から生まれた。（ウィキペディアより)

ウィッフルボール 日本

日本ではまだまだマイナースポーツのウィッフルボールですが、

2022年　関東1Day大会開催予定

です。前回は8チームのみの参加だったようなので、日本一も夢じゃないかも！？

ウィッフルボール 公式ルール

ウィッフルボールの基本ルール

1. 捕手審判は不要
2. グローブ不要
3. 走塁不要

捕手審判なし

ウィッフルボールの場合は、Kゾーン(縦65cm、横60cm)といわれるゾーンの枠に投球が当たればストライク

グローブ不要

ウィッフルボールは素手で行います。
早い打球を取ると手が痛む可能性あるので、手袋をしても可です。グローブが不要なのはうれしいですね。

走塁不要

打球が落ちた場所によって判断する
空振り三振やフライを捕球した場合、フェアゾーンでのゴロを捕球するとアウト

試合の進め方

3アウトチェンジ、9イニングで試合が進む

ウィッフルボール 3つのルール

ウィッフルボールには

• バックヤードルール（スローピッチ）
• ミドルピッチルール
  
• ファストピッチルール

の3つのルールが存在します。

バックヤードルール（スローピッチ）

・ゆっくり投げて打って遊ぶスタイル
・気軽に遊ぶということがメイン

ミドルピッチルール

・中速までの急速制限(88km以下や100km以下)
・マウンド距離・・・13.26m
・守備人数・・・3〜5人(投手含む)
・フィールド・・・角度狭め〜90

※各リーグやトーナメントでルールが大きく異なります。

日本ウィッフルボール協会が設定しているルールは

WIFFLE Ball.inc社の公式HPに掲載されているルールと同様

ファストピッチルール

・ナイフボール(傷をつけた球)とバレルの大きいバットを使用
・お手製のバレルか太いバット等を使用
・中速までの急速制限(88km以下や100km以下)
・マウンド距離・・・14.63m
・守備人数・・・4人(投手含む)
・フィールド・・・角度90°

さらに詳細のルールは公式サイトに掲載されています。

ウィッフルボール　ボール

ウィッフルボール　公式バット

↓バット単品で打っているものは少ないです。

ウィッフルボール kゾーン

↓日本での販売はありません。かなり高額になってしまいます

ウィッフルボール　バレルバット

バレルバット自体は本格的にプレイする人でなければ不要です