来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。
今日は西武ライオンズの戦力外選手を予想していきます。
最新情報
2022年10月17日 熊代聖人に戦力外通告
西武は17日、熊代聖人外野手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。熊代は「12年もプレーさせていただいて、ただただ感謝の気持ちしかありません。ここまで長くプレーできるとは思っていませんでした」と振り返り、「今後も野球に関わる仕事をしたいと思っています」と今後について語った。
2022年9月15日 内海引退
西武・内海哲也投手(40)が今季限りで現役を引退することが15日、分かった。すでに球団側にも伝え、了承された。
2022年10月2日 武隈引退
プロ野球・西武の武隈祥太投手(32)が2日、今季限りで現役を引退すると表明した。 本拠地・ベルーナドームで行われた日本ハムとのレギュラーシーズン最終戦の試合前にサプライズで登場し「15年、本当に最高のプロ野球人生だった」と振り返った。
2022年10月4日 6名に戦力外通告
西武は4日、牧野翔矢捕手、育成選手の齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、出井敏博投手の計6人に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年西武ライオンズ戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・中継ぎがマイナスの数字をたたき出している
2022年 西武ライオンズの選手はこれだ
内海 哲也
通算135勝のレジェンド左腕。しかしながら年齢的にもなかなか近年は勝つことができていない。引退/コーチへの転身もありえる。
熊代 聖人
ユーティリティー性が魅力のムードメーカー。今季もユーティリティとして1軍に帯同しているが、年齢的にも契約が延長されるか微妙。
ジャンセン・ウィティ
広角に鋭い打球を打ち分ける新助っ人。辻監督の起用に応えたいところだったが、打率が1割台と非常に苦しんだ。
公文 克彦
インステップするフォームから伸びのある速球を投げ込む左腕。今季は開幕からフル回転を見せたかったが、1試合の登板にとどまっている。
ライオンズのオフシーズン
↓ドラフト予想はこちらから確認
↓戦力外予想はこちら
また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
↓現役ドラフトのルールはこちら
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2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
- 2022スワローズの戦力外通告予想
- 2022タイガースの戦力外通告予想
- 2022ベイスターズの戦力外通告予想
- 2022ジャイアンツの戦力外通告予想
- 2022カープの戦力外通告予想
- 2022ドラゴンズの戦力外通告予想
パ・リーグ
おわりに
戦力外選手を予想しました。冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。
これからも変わらない応援を!
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