来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。
今日は千葉ロッテマリーンズの戦力外選手を予想していきます。
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ロッテ 戦力外最新情報
2022年10月6日
ロッテは6日、吉田裕太捕手に対して来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。また、松永昂大投手、田中靖洋投手が現役を引退することも併せて発表した。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年千葉ロッテマリーンズ戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・中継ぎがマイナスの数字をたたき出している
2022年 千葉ロッテマリーンズの選手はこれだ
田中 靖洋
シュートとカットボールで打者を揺さぶるベテラン右腕。しかし、今シーズンは防御率が7点台と精彩に欠いている。年齢的にも契約延長の可能性は低い
田中は06年から西武、ロッテで17年間プレー。通算209試合の登板で10勝9敗2セーブ、防御率3・81。今季は15試合の登板に終わった。
松永 昂大
鋭く曲がるスライダーが武器の10年目左腕。支配下登録を勝ち取ったが、今シーズンはここまで登板がない。
松永は12年のドラフト1位で入団。昨オフに育成契約となった後、今季7月30日に支配下登録されたが、左肩痛の影響もあり、1軍登板機会はなかった。
吉田裕太
今季は高卒ドラフト1位の松川らの台頭もあり、1軍での出場がなかった。
吉田は日大三、立正大を経て13年ドラフト2位でロッテ入り。強打の捕手として期待され、ルーキーイヤーは50試合、2年目は65試合に出場。17年も61試合に出場したが、徐々に出場機会が減少。今季は高卒ドラフト1位の松川らの台頭もあり、1軍での出場がなかった。現役続行を希望しているという。
エチェバリア
ショートサードをこなす内野手。しかし、ここまで打率が0.240と決して高い数字ではない。外国人枠を使用してまで起用する選手ではないのかもしれない。
マリーンズのオフシーズン
↓ドラフト予想はこちらから確認
↓戦力外予想はこちら
また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
↓現役ドラフトのルールはこちら
↓現役ドラフトの対象選手はこちら
おわりに
戦力外選手を予想しました。冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。
これからも変わらない応援を!
2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
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