来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。
今日はオリックスバファローズの戦力外選手を予想していきます。
最新情報
2022年10月18日 西村凌外野手(26)に戦力外
オリックスは18日、西村凌外野手(26)と来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。
2022年10月17日 昨年ドラ1椋木が戦力外
オリックスは17日、21年ドラフト1位の椋木蓮投手(22)ら4人に来季の契約を結ばないと通達したと発表した。その他、戦力外通告を受けたのは、増井浩俊投手(38)、富山凌雅投手(25)、中村勝投手(30)。
9月にトミージョン手術をした椋木蓮投手。育成契約の打診がされているようです。
2022年10月4日 6選手に戦力外
オリックスは4日、澤田圭佑投手、育成の榊原翼投手ら計6選手に戦力外通告を行った。澤田圭佑選手 谷岡楓太選手 松山真之選手 榊原翼選手 鶴見凌也選手 廣澤伸哉選手
9月14日 能見さん引退決定
オリックス・能見篤史投手(43)が今季限りで現役を引退することが14日、分かった。 阪神で選手として16年間、オリックスでは投手コーチ兼任として2年間。 ヤクルト・石川と並びプロ野球現役最年長投手が18年間の現役生活に終止符を打つ。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年オリックスバファローズ戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・中継ぎがマイナスの数字をたたき出している
2022年 オリックスバファローズの選手はこれだ
能見 篤史
伸びのある直球が武器のベテラン左腕。投手コーチ兼任として、二足のわらじを履き、チームを支えているが、登板機会はここまで3試合と少ない。
増井 浩俊
安定した投球を見せられずにいる今シーズン。年齢的にも引退が考えられる。
海田 智行
カットボールを軸に投球を組み立てる救援左腕。首脳陣の期待に応えたかったが、今シーズン1軍の試合に登板することができていない。
山田 修義
直球とスライダーで投球を組み立てる左腕。ワンポイントからロングリリーフまで幅広い役割をこなすが、今シーズンは防御率が5.40と振るっていない
バレラ
バットコントロールが光る助っ人スイッチヒッター。ユーティリティー性も魅力だが、首脳陣の期待に応えることができていない。契約延長はないだろう。
ビドル
ここまで、33試合に登板して、防御率3.62と可もなく不可もない成績である。外国人枠を消耗してまで契約を延長する必要はないでしょう。
バルガス
今シーズンは8試合に登板して防御率は6.59と数字がかなり悪い。契約延長はないだろう。
バファローズのオフシーズン
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また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
↓現役ドラフトのルールはこちら
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おわりに
戦力外選手を予想しました。
冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。
また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。これからも変わらない応援をしていきたいです。
また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。そちらの動きにも注目したいです。
2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
- 2022スワローズの戦力外通告予想
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- 2022ベイスターズの戦力外通告予想
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