来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。今日は楽天イーグルスの戦力外選手を予想していきます。
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最新情報
2022年10月20日 水上桂捕手育成契約
楽天は20日、水上桂捕手(21)へ来季の選手契約を結ばないと発表した。育成契約を打診する。
2022年10月19日
楽天は森雄大投手(28)、石田駿投手(25)、マーキ内野手(27)、釜元豪外野手(29)の4選手と来季は育成再契約を結ばないことを通告したと発表。
2022年10月3日
楽天は3日、福井優也投手、福山博之投手、川島慶三内野手に来季の戦力外を通告したと発表した。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年 楽天イーグルス戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・先発陣がマイナスの数字をたたき出している
2022年 楽天イーグルス戦力外の選手はこれだ
川島 慶三
持ち味の左投手に対するバッティングは鳴りを潜め、打率も.136と精彩を欠いている。4球団を渡り歩いたベテランも年齢には逆らえないか。
2022年10月3日 現役を引退
楽天・川島慶三内野手(38)、福井優也投手(34)、福山博之投手(33)が来季の構想から外れていることが2日、分かった。川島は現役引退を決断。川島は05年大学・社会人ドラフト3巡目で日本ハムに入団。ヤクルト、ソフトバンクを経て昨オフに楽天に入団した。“左キラー”として期待されたが、今季は12試合で打率1割3分6厘、1本塁打、6打点だった。
福井 優也
経験を生かした投球術が持ち味の右腕。今期はなかなか持ち味を発揮することができておらず防御率も4.00と振るっていない。
2022年10月3日 現役希望
福井は現役続行を希望。福井は10年ドラフト1位で広島に入団し、18年オフにトレードで加入。大学時代は日本ハム・斎藤、西武・大石と「早大BIG3」と呼ばれた。トライアウトも視野に新天地を探す。
福山 博之
打者の手元で動くボールを駆使するリリーフ右腕。今年は一軍で実力を発揮する機会が少なく3試合の登板にとどまっている。
2022年10月3日 球団ポストへ入閣
福山は進退を熟考中となっている。福山は12年にDeNAを戦力外となり、楽天入り。17年まで4年連続65試合以上に登板するタフネスぶりを発揮し、昨季は史上34人目の通算100ホールドを達成した。球団は功労者にポストを用意する予定だ。
塩見 貴洋
肩や肘のコンディション不良もあり、今シーズンも投げることができていない。年齢的にも契約が延長されるか微妙なラインか
和田 恋
巨人から移籍してきた大型内野手。しかし今シーズンはここまで0.069と打率は全く振るわない。
釜元 豪
ソフトバンクから戦力外通告を受けた外野手。ここまで2軍でも目立った成績を上げることができていない。
釜田 佳直
2軍では素晴らしい成績を上げることがができているが、一軍の壁に常に当たってしまっている。
イーグルスのオフシーズン
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また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
↓現役ドラフトのルールはこちら
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おわりに
戦力外選手を予想しました。冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。
これからも変わらない応援を!
2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
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