来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。今日は読売ジャイアンツの戦力外選手を予想していきます。
最新情報
2022年10月23日 10名の選手に育成契約打診
巨人が梶谷隆幸外野手(34)、中川皓太投手(28)、高橋優貴投手(25)、平内龍太投手(24)、立岡宗一郎外野手(32)、高木京介投手(33)、太田龍投手(23)、山本一輝投手(24)、萩原哲捕手(24)、花田侑樹投手(19)に自由契約とすることを通達したことが23日、分かった。球団は全員に育成契約を打診する見込みだ。
育成契約を本来の使われ方ではない気がします
2022年10月7日
巨人の井納翔一投手(36)と桜井俊貴投手(28)が来季の戦力構想から外れたことが6日、分かった。
2022年10月3日
巨人は3日、ダニエル・ミサキ投手、鈴木優投手、エスタミー・ウレーニャ内野手、黒田響生内野手、伊藤海斗外野手と来季の契約を結ばないことを通告した。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年 読売ジャイアンツ戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・中継ぎの数値はマイナス
2022年 読売ジャイアンツ戦力外の選手はこれだ
中島 宏之
メジャー挑戦もした大型内野手も年齢による劣化が隠せない。今シーズンはファーストに増田選手を起用しており、活躍の幅も狭くなっている。
井納 翔一
FA契約2年目の井納選手。先発候補として期待されたが全く活躍することができなかった。残留したとしても大幅減坊は免れない。
アンドリース
先発候補として期待された外国人選手ではあるが、ほとんど活躍することができていない。外国人選手の枠が関係するため今シーズン限りで契約を放棄するだろう
クロール
こちらも同様に、先発候補として期待された外国人選手ではあるが、ほとんど活躍することができていない。外国人選手の枠が関係するため今シーズン限りで契約を放棄するだろう
立岡 宗一郎
俊足好打で期待された外野手も気が付けば32歳。年齢による劣化がも考えられる年齢になってきたためこれ以上の契約は厳しいか。
香月 一也
ファースト専門の内野手。今シーズンは一軍での活躍はなく若手選手であるが契約が着られる可能性は非常に高い。
石川 慎吾
内野外野を起用にこなす選手。貴重な選手ではあるが、どうしても大事なところでのミスが多くレギュラーがつかめない。今シーズン限りの可能性も
ジャイアンツのオフシーズン
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また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
↓現役ドラフトのルールはこちら
ドラフトの対象選手はこちら
おわりに
戦力外選手を予想しました。冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。
これからも変わらない応援を!
2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
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