来る者もいれば、去る者もいる。
戦力外通告は贔屓球団から選手がいなくなる悲しい出来事です。しかしながら、プロ野球も興行でありいつまでも芽が出てこない選手を保有することはできません。
今日はDeNAベイスターズの戦力外選手を予想していきます。また、戦力外通告はドラフトで指名した選手の影響を受けます。
最新情報
2022年10月16日
DeNAは16日、三上朋也投手、倉本寿彦内野手、浅田将汰投手、有吉優樹投手、高城俊人捕手、山下幸輝内野手、宮本秀明外野手の7選手と来季の契約を結ばない戦力外の通達を行ったことを発表した。
戦力外通告を受ける人数は?
・2021年で戦力外通告を受けた人数は104名
・そのうち支配下登録の内訳は85名
・1球団の戦力外通告の平均数は8.6人
・そのうち支配下登録の内訳は7.1人
⇒各球団の支配下選手のうち7名の戦力外通告選手を予想していきます。
2022年 DeNAベイスターズ戦力分析
野手編
(こちらから)
投手編
(こちらから)
・先発陣でマイナスの数字をたたき出している
2022年 DeNAベイスターズ戦力外の選手はこれだ
藤田 一也
二塁手・遊撃手・三塁手と複数ポジションをこなし 、その守備力を評されている。一方でバッティングは活躍をすることができておらず来シーズン以降はコーチ転身か?
伊藤 光
2013年に打率 .285、2019年には規定未到達ながら8本塁打・OPS .731を記録するなどオリックス・DeNAを渡り歩いた選手も今シーズンは目立った活躍ができていない。年齢による衰えも考慮するとそろそろか
田中 健二朗
140km/h台 の直球と曲がりの大きなカーブを武器としている。一方で変化球の制球に苦しんでおり、一軍定着をすることができていない。
有吉 優樹
最速149km/hのストレートのほかシュート、スライダー、カーブ、チェンジアップなどを投げ分ける 。安定した制球が売りだが、勝負球にかけており、一軍でなかなか通用しない。
宮國 椋丞
ジャイアンツから移籍した右腕も、なかなか成績を残すことができてない。長年野球ファンに愛されていた選手ではあったがそろそろ引退か?
髙城 俊人
遠投で115メートル、本塁から二塁への送球タイムで1.81秒を記録。打撃面では、対外試合で21本塁打を記録しているが、今シーズンは活躍できていない。
おわりに
戦力外選手を予想しました。
冒頭でも述べましたが、来る選手もいれば去る選手もいます。
また、戦力外になっても育成選手としての契約/他チームへの移籍/NPB以外での契約
と野球の道が完全に閉ざされるわけではありません。
これからも変わらない応援をしていきたいです。
2022年戦力外通告12球団予想
セ・リーグ
- 2022スワローズの戦力外通告予想
- 2022タイガースの戦力外通告予想
- 2022ベイスターズの戦力外通告予想
- 2022ジャイアンツの戦力外通告予想
- 2022カープの戦力外通告予想
- 2022ドラゴンズの戦力外通告予想
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